こども家庭ソーシャルワーカー試験過去問

 

こども家庭ソーシャルワーカー資格認定試験の過去問題を

ランダムに10問出題します。

 

合格ライン(60%)を目指して頑張ろう!

1 / 10

事例文を読み,「解決志向アプローチ」の技法に基づくこども家庭センターの相談員の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

【事例文】
Mさんは息子のNちゃん(5歳)の子育てのことで悩んでいた。Nちゃんは幼稚園でも落ち着きがなく,お友達とのトラブルも絶えなかった。幼稚園からトラブルなどの報告を受けるたびに,Mさんの気持ちは沈んでいった。一方で,家に帰ると悪びれることなくふるまうNちゃんにMさんはいらいらし,次第に大声を上げて叱責することが増えていった。Mさんは,誰にも相談できずにいた。
Mさんは,Nちゃんに大声を上げて叱責するたびに自己嫌悪に陥った。そして,いつも決まって泣きじゃくるNちゃんを抱きしめて,二人で声をあげて泣いた。「このままではどうなってしまうかわからない」と感じたMさんは,市の「たより」にあったこども家庭センターを訪れた。

2 / 10

少年非行に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

3 / 10

公教育及び義務教育に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

4 / 10

以下の記述のうち,「児童の権利に関する条約」(注)における一般原則に該当するものを1つ選びなさい。

5 / 10

市町村による重層的支援体制整備事業に関する次の記述のうち,適切なものを2つ選びなさい。

6 / 10

バイステック(Biestek, F.)が示したケースワークの援助関係についての7つの原則に関する記述として,最も適切なものを1つ選びなさい。

7 / 10

ユニセフの示す「災害時における子どもの心のケア」(注)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

8 / 10

事例文を読み、この時点でこども家庭センターのソーシャルワーカーが行う、保育園の園長への対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 【事例文】

こども家庭センターに、保育園の園長より「Aちゃん(4歳)の母親が心配だ」との連絡があった。園長の話によると、Aちゃんの両親は外国籍である。父親は以前から日本で働いており、1年前に母親とAちゃんが来日した。母親はAちゃんの迎えの際に感情的に叱る場面がよくみられる。Aちゃんは保育所になじみ、日本語も理解しているが、母親は日本語をほぼ理解しない。Aちゃんが「お母さんがたくさん泣いてる」と話したため、父親に話を聴くと「妻は心の状態が安定していない。日本には知り合いがおらず、母国と違う生活が辛いみたいだ。自分は帰りが遅く、十分には子育てができていない」とのことだった。

9 / 10

ヤングケアラー(注)への支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

(注)「ヤングケアラー」とは、家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者のことである。

10 / 10

児童自立生活援助事業に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

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