こども家庭ソーシャルワーカー試験過去問

 

こども家庭ソーシャルワーカー資格認定試験の過去問題を

ランダムに10問出題します。

 

合格ライン(60%)を目指して頑張ろう!

1 / 10

事例文を読み、この時点でこども家庭センターのソーシャルワーカーが行う、保育園の園長への対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 【事例文】

こども家庭センターに、保育園の園長より「Aちゃん(4歳)の母親が心配だ」との連絡があった。園長の話によると、Aちゃんの両親は外国籍である。父親は以前から日本で働いており、1年前に母親とAちゃんが来日した。母親はAちゃんの迎えの際に感情的に叱る場面がよくみられる。Aちゃんは保育所になじみ、日本語も理解しているが、母親は日本語をほぼ理解しない。Aちゃんが「お母さんがたくさん泣いてる」と話したため、父親に話を聴くと「妻は心の状態が安定していない。日本には知り合いがおらず、母国と違う生活が辛いみたいだ。自分は帰りが遅く、十分には子育てができていない」とのことだった。

2 / 10

社会的養護に関わる専門職の役割に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

3 / 10

虐待等による子どもへの影響に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

4 / 10

2022年(令和4年)の児童福祉法改正に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

5 / 10

児童相談所に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

6 / 10

事例文を読み,社会福祉協議会の地域福祉コーディネーター(コミュニティソーシャルワーカー)の地域共生社会の構築に向けた対応として適切なものを2つ選びなさい。

【事例文】
日系人のKさん(69歳)は,30年前に来日し,団地で一人暮らしをしている。本国とのつながりは薄れ,国に帰ることはできないと感じている。Kさんは,来日後は職場と自宅の往復だけの働き詰めの生活を送ってきたことから,日本語も十分に話せない。しかし,体をこわして1年前に退職し,社会との唯一のつながりだった職場を失った。現在では団地内の自室に閉じこもりがちな生活を送り,自宅を出るのは,買い物で外出する程度である。
地域福祉コーディネーターのLさんは,地域の民生委員から,Kさんが社会的に孤立している状況を聞いた。Lさんは,Kさんが地域の人とつながりながら暮らしていけるように働きかける必要があると考えた。

7 / 10

事例文を読み,児童相談所及びこども家庭センターの対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

【事例文】
Pちゃん(0歳)が受傷機転(外傷を負うに至った経緯)不明の腕の骨折で病院を受診した。病院は児童相談所に虐待通告を行い,児童相談所はPちゃんの母であるQさんから事情を聴くも,虐待を強く否定する中,虐待の確証がないという理由から,一時保護を行わなかった。その後,市のこども家庭センターが主担当機関として,週1回家庭訪問を行った。3回目の訪問時,原因のよく分からない傷がPちゃんの頭部に見つかり,Qさんに尋ねたが「Pちゃんが自分でひっかいた」と答え,保護には至らなかった。それ以降,QさんはPちゃんを保護されるのではないかと警戒心を強め,こども家庭センターの担当職員による家庭訪問の約束日が度々延期となり,Pちゃんと会えない状態が継続している。

8 / 10

多様化する子育て家庭のニーズに応じるため,保育所等で実施されている事業を説明した次の記述のうち,正しいものを2つ選びなさい。

9 / 10

子どもの権利擁護に関する近年の動向の中で,最も新しいものを1つ選びなさい。

10 / 10

ソーシャルワークのアプローチに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

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