こども家庭ソーシャルワーカー試験 一問一答
過去問題とオリジナル問題を収録した
一問一答タイプの問題集です。
合格ライン(60点)を目指して頑張ろう!
※現在25問の問題が収録されています。※
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児童手当の支給対象児童は、日本国籍の児童に限られる。
児童手当法によれば、「日本国内に住所を有する」児童が対象であり、国籍要件はありません。
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「社会的養育の推進に向けて」(令和4年 厚生労働省)で「家庭と同様の養育環境」とされているのは、「里親」と「養子縁組」の2区分である。
「里親」「養子縁組」「小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)」の3区分です。
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「社会的養護の課題と将来像」は、2011年に発表された。
「児童養護施設等の社会的養護の課題に関する検討委員会」でとりまとめられました。
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「世界人権宣言」が国連で採択されたのは、1950年(昭和25年)である。
1948年(昭和23年)です。
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こども基本法は、2022年に施行された。
2022年成立、2023年施行です。
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児童の意見が最も優先して考慮されることは、「児童の権利に関する条約」の一般原則に含まれる。
一般原則は「自由に意見を表明する権利」であり、その意見はこどもの発達段階に応じて考慮されることになります。
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「児童の権利に関する条約」では、その年齢や成熟度を問わず、こどもの意見が最優先に考慮される「意見表明権」を保障している。
自由に意見を表明する権利が保障され、年齢および成熟度に従って相応に考慮されます。
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教育を受ける権利は、「児童の権利に関する条約」の四つの一般原則に含まれる。
誤解されがちですが「教育を受ける権利」は一般原則に含まれません。
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「社会的養育の推進に向けて」(令和4年 厚生労働省)では、「地域小規模児童養護施設」を「家庭と同様の養育環境」としている。
「地域小規模児童養護施設(グループホーム)」は「良好な家庭的環境」とされています。
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「児童福祉法」第1条では、全て児童は、日本国憲法の精神にのつとり、適切に養育されること、その生活を保障されることなどの権利について記載されている。
日本国憲法ではなく、「児童の権利に関する条約」です。
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意見表明等支援事業は、2022年の児童福祉法改正により整備された事業である。
2022年の改正により創設され、2024年から施行されました。
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「児童の権利に関する条約」が国連で採択されたのは、1990年(平成2年)である。
1989年(平成元年)です。
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「社会的養育の推進に向けて」(令和4年 厚生労働省)では、「小規模住居型児童養育事業」を「家庭と同様の養育環境」としている。
「小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)」は「家庭と同様の養育環境」とされています。
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「新しい社会的養育ビジョン」は、2016年に発表された。
2016年の児童福祉法改正(児童の権利に関する条約の明記)を受け、2017年に発表されました。
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生まれ、育つ権利は、「児童の権利に関する条約」の一般原則に含まれる。
「生命、生存及び発達に対する権利」は四つの一般原則のうちのひとつです。
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