こども家庭ソーシャルワーカー試験過去問

 

こども家庭ソーシャルワーカー資格認定試験の過去問題を

ランダムに10問出題します。

 

合格ライン(60%)を目指して頑張ろう!

1 / 10

事例文を読み,組織運営の観点で(A)にあてはまる言葉として,最も適切なものを1つ選びなさい。
【事例文】
大学卒業時に社会福祉士を取得したRさんとSさんは,大学卒業直後から異なる児童相談所で働き始めました。二人が児童福祉司一年目を終えるころ,久しぶりに再会し,次のような会話をしました。
Rさん:職場の雰囲気はどう?
Sさん:うちの職場は(A)が高いんじゃないかと思う。
Rさん:どういうこと?
Sさん:所長とかスーパーバイザーはよく話を聞いてくれるし,足りない点はきちんと指導してくれるよ。なによりも支えられている感じがするんだよね。保護者への対応が長引いた後とかも,みんな声かけてくれるし。仕事は大変だけど,自分なりに頑張ろうと思えるんだよね。この職場で,頑張って一人前の児童福祉司になりたいと思ってるよ,今は。
Rさん:いいね。私の職場もそんな雰囲気があるよ。これならやっていけそうだなって思えるよね。

2 / 10

子どもや家庭への支援における組織・団体の役割に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

(注)「女性支援新法」とは、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」(2024年(令和6年)4月施行)のことである。

3 / 10

事例文を読み、この時点でこども家庭センターのソーシャルワーカーが行う、保育園の園長への対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 【事例文】

こども家庭センターに、保育園の園長より「Aちゃん(4歳)の母親が心配だ」との連絡があった。園長の話によると、Aちゃんの両親は外国籍である。父親は以前から日本で働いており、1年前に母親とAちゃんが来日した。母親はAちゃんの迎えの際に感情的に叱る場面がよくみられる。Aちゃんは保育所になじみ、日本語も理解しているが、母親は日本語をほぼ理解しない。Aちゃんが「お母さんがたくさん泣いてる」と話したため、父親に話を聴くと「妻は心の状態が安定していない。日本には知り合いがおらず、母国と違う生活が辛いみたいだ。自分は帰りが遅く、十分には子育てができていない」とのことだった。

4 / 10

マイクロカウンセリングの技法の特徴を説明した次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

5 / 10

子ども家庭福祉領域の関係機関に配置される専門職に関して説明した次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

6 / 10

児童相談所が子ども虐待の疑いのある家庭へ立入調査を実施する場合に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

7 / 10

児童自立生活援助事業に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

8 / 10

児童福祉法に定められている,子ども家庭支援に必要な地域の居場所に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

9 / 10

ソーシャルワークの基盤となる考え方に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

10 / 10

要保護児童対策地域協議会(以下,「協議会」という)に関して,児童福祉法等で規定されている内容として,正しいものを1つ選びなさい。

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